山形市で反り腰ならしばさき整骨院へ

反り腰とは、言葉の通り腰が反った状態を指します。

24個の背骨のS字カーブのうち、腰椎の前弯(腰の反り)が強くなる状態です。

腰椎は以下のように骨盤の傾きとの繋がりがあります。

「・骨盤が前方に傾くことで腰椎の前弯が強くなる」

「・骨盤が後方に傾くことで腰椎の前弯が弱くなる」

つまり、反り腰の原因は、『骨盤が前傾している』からです。

体幹の筋肉が衰えてしまっていたり、うまく使えていなかったりすると、身体を支えることができずに前に倒れるような状態になってしまいます。

よって反り腰は、腰椎だけの問題ではなく、骨盤や下肢などの影響も受けた結果として考えていく必要があります。

反り腰になる原因には、様々あります。

・筋肉のバランスの崩れ

反り腰は腰のソリを強くする筋肉が過剰に働くことで起こります。

また、お腹の筋肉が弱くなってしまうことでも反り腰となります。お腹の筋肉が弱くなってしまうことで腰の筋肉に押し出されてしまい腰部と腹部の筋肉のバランスが崩れることにより反り腰となってしまいます。

また、股関節が硬くなってしまうことによっても、股関節前面の筋肉が硬くなってしまい骨盤が前に傾いて腰の反りが強くなることも原因となります。

・体重の増加

妊娠や急激な体重の増加により、お腹が出た体型になってしまうとお腹が前に出てしまい立っている姿勢で身体が前方に傾いてしまいます。お腹の重みを支えて前方に傾いた姿勢を正すために、腰を反らせた姿勢になり、結果的に反り腰となってしまいます。

・高いヒールを履く

女性は、ヒールの高い靴を履くことにより反り腰の原因となってしまいます。ヒールが高い靴は、つま先や足の前方に体重がかかりやすくなり、身体が前方に傾いた姿勢を正す為に反り腰になってしまいます。

自分で反り腰の可能性があるかチェックしましょう。

仰向けに寝た状態で、ベッドと腰の間の隙間を確認してみましょう。その隙間に手を入れた際に手のひら一枚分の隙間があるかどうか確認してみましょう。手のひらが余裕で入るようなら反り腰の可能性があります。

立った状態でも壁に頭、背中、お尻をつけて立った際に壁と腰の間に手を入れた際に同じように隙間が出た際は反り腰の可能性があります。

セルフチェックをしてみましょう。

・骨盤矯正

骨盤は人体を支える土台ですので、骨盤を整えることで全身に良い影響を与えることが出来ます。

骨盤を整えることにより姿勢の改善を目指していきます。

・EMS

複合高周波EMSを使用することにより、無理なく簡単にインナーマッスルを鍛えることができ、正しい姿勢を保つことにより骨盤にかかる負担を取り除くことが出来ます。

・猫背矯正

身体の歪みを整えることで痛みのない身体作りを目指していきます。

上半身の歪みが整うことにより腰にかかる負担を小さくします。

当院では痛みの根本原因である骨盤への負担を減らすことにより反り腰を軽減させ、再び痛みが出ない身体作りを行ってまいります。

当院の骨盤矯正×猫背矯正×EMSで反り腰の完治を目指しましょう。