変形性股関節症
- 靴下を履くのが辛い
- 歩くたびに股関節に痛みが出る
- 股関節の可動域が狭い
- あぐらをかけない
変形性股関節症とは?|しばさき整骨院
変形性股関節症とは、変形性膝関節症と同様に、関節軟骨の退行性変性をきっかけに股関節の関節の破壊や変形をきたす疾患です。
股関節の構造は、大腿骨の骨頭が丸くなっており骨盤側のくぼんでいる臼蓋というところにはまっています。
その構造により股関節は前後左右と幅広く動かすことが出来ます。歩行の際に股関節には負荷がかかりますが、正常な状態ではクッションの役割を果たす軟骨が衝撃を和らげてくれるため、痛みを感じず歩行することが可能です。
しかし、加齢や体重の増加などにより軟骨が摩耗してしまうと、少しずつ骨が変形し炎症を起こしてしまいます。
変形性股関節症の原因とは?|しばさき整骨院
股関節は、大腿骨の骨頭と、骨盤にある寛骨臼が組み合わさって関節を構成しています。
股関節は荷重関節と言われており、体重がかかる関節と言われています。
変形性股関節症の原因には大きく分けて2つあります。
「一次性股関節症」
・関節軟骨細胞の機能低下
・関節支持組織の支持性低下
・加齢に伴う退行性変性
これらの原因により関節の変化があり長年の刺激により関節の破壊、変形が見られます。
二次性関節症には、先天性と後天性のものがあります。
先天性疾患:先天性股関節脱臼、臼蓋形成不全
炎症性疾患:化膿性股関節炎、股関節結核
外傷:骨折、脱臼
大腿骨頭壊死
ペルテス病
など、発育次に股関節の噛み合わせが悪かったり、加齢による股関節の軟骨がすり減ってしまうことにより股関節の動きが障害され変形性股関節症が生じてしまいます。
変形性股関節症に対する治療法とは?|しばさき整骨院
山形市のしばさき整骨院では、痛みや不調の根本原因を追求し症状の改善、再発予防の為にしっかり問診・検査・治療をして参ります。
当院の治療法は、矯正や電気療法、手技療法、運動療法を組み合わせながら治療をおこなうことで、変形性股関節症の痛みを早期に改善いたします。
さらに変形性股関節症が再発しないように普段からの正しい姿勢や生活習慣の改善を行い、ご自宅での正しい姿勢や生活習慣の改善を行い、ケア方法もしっかりご指導させていただきます。
・骨盤矯正
骨盤は人体を支える土台ですので、骨盤を整えることで全身に良い影響を与えることが出来ます。
骨盤を整えることにより姿勢の改善を目指していきます。
・EMS
複合高周波EMSを使用することにより、無理なく簡単にインナーマッスルを鍛えることができ、正しい姿勢を保つことにより股関節にかかる負担を取り除くことが出来ます。
・猫背矯正
身体の歪みを整えることで痛みのない身体作りを目指していきます。上半身の歪みが整うことにより下半身にかかる負担を小さくします。
当院では痛みの根本原因である股関節への負担を減らすことにより変形性股関節症を軽減させ、再び痛みが出ない身体作りを行ってまいります。
当院の骨盤矯正×猫背矯正×EMSで変形性股関節症の完治を目指しましょう。
Q&A|しばさき整骨院
Q.どのような症状ですか?
A.変形性股関節症は、股関節における軟骨の減少や変形によって引き起こされる症状です。通常、年齢とともに進行する変化の一部と考えられています
Q.どのような施術をしますか?
A.当院の骨盤矯正の方法は、アクティベーターという器具を使用します。
アクティベーターとは、カイロプラクティックの治療法の一つで神経系にアプローチしていきます。神経系の働きの悪い箇所を分析し、背骨を中心に筋骨格系の関節部位や筋肉をアクティベーター器機で振動刺激を与えます。この振動刺激は。人体の神経伝達を調整するのに十分な振動周波数を持ち合わせており、ほとんど痛みを伴いません。
執筆者:
院長 柴崎 正人
資格取得後、様々な整骨院での勤務経験をへて、しばさき整骨院を開業。
技術セミナーや勉強会に参加して得た技術や知識を元に、痛みや不調に対して適切な施術を行っている。