症状ブログ
腓腹筋半腱様筋包による症状と治療法
このような事でお悩みではありませんか?
・歩いたり走ったりすると、ふくらはぎの奥に違和感や張り感が出る
・長時間立っていると、ふくらはぎが重だるく痛む
・スポーツ中にふくらはぎがつりやすい
・マッサージをしても、その場しのぎですぐに再発する
このような症状が続く場合、「腓腹筋半腱様筋包(ひふくきんはんけんようきんほう)」の滑走障害が関係している可能性があります。これは筋肉を包む膜(筋包)の動きが悪くなり、筋肉の伸び縮みがスムーズに行われなくなる状態です。
腓腹筋半腱様筋包になってしまう原因は?
主な原因は、使いすぎと回復不足のバランスが崩れることにあります。
スポーツや長時間の立ち仕事などで腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)や半腱様筋(太ももの裏側の筋肉)に負担がかかり続けると、筋包同士の摩擦が増え、炎症や癒着が起こります。
また、冷えや柔軟性の低下、骨盤や膝関節のゆがみも筋肉の動きを妨げる原因になります。特に運動不足の方では、筋膜の滑走が悪くなりやすく、日常のちょっとした動きでも違和感が出ることがあります。
腓腹筋半腱様筋包が改善しない理由は?
一般的なマッサージやストレッチでは、表層の筋肉しかほぐせないことが多く、深層の筋包までしっかりアプローチできないため、症状が再発しやすい傾向にあります。
さらに、原因が「筋肉そのもの」ではなく、「筋肉を包む膜の癒着」である場合、表面的なケアでは根本的な改善が難しくなります。
また、姿勢のクセや歩き方のバランスが崩れていると、施術後も再び負担がかかり、症状を繰り返してしまうことがあります。
腓腹筋半腱様筋包の治療方法は?
山形市のしばさき整骨院では、腓腹筋半腱様筋包の癒着や滑走障害に対して、
筋膜リリース、ハイボルテージ療法、超音波治療などを組み合わせ、深層筋包の動きを取り戻す施術を行っています。
また、骨盤や膝関節のバランスを整える矯正により、再発しにくい身体づくりをサポートします。
「ふくらはぎの違和感がなかなか取れない」「スポーツ後の張りが続く」という方は、我慢せず一度ご相談ください。
しばさき整骨院では、症状の根本改善と再発防止を目的に、丁寧な検査と施術を行っております。
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