症状ブログ
後十字靭帯損傷による症状と治療法
このような事でお悩みではありませんか?
・膝をぶつけたあとから痛みや違和感が取れない
・階段の下りで膝が抜けるような感覚がある
・スポーツ中に転倒し、膝の奥にズーンとした痛みが残っている
・病院で「後十字靭帯損傷」と言われたが、リハビリをしてもなかなか良くならない
・膝を曲げると重だるさや不安定感を感じる
このような症状は、膝の奥にある「後十字靭帯(PCL)」が損傷している可能性があります。見た目には腫れが少なくても、膝の安定性が低下している場合があります。
後十字靭帯損傷になってしまう原因は?
後十字靭帯損傷は、交通事故やスポーツ時の衝突によって膝が強く押し込まれた際に起こることが多いです。
特に、サッカー・ラグビー・スキーなどで「転倒時にスネを前から強打する」動作や、「膝を曲げた状態で強い外力がかかる」と損傷しやすくなります。
また、日常生活でも階段の踏み外しや転倒などで発生することがあります。
後十字靭帯は前十字靭帯に比べて損傷の頻度は少ないものの、膝の安定を支える重要な靭帯であり、放置すると関節への負担が増していきます。
後十字靭帯損傷が改善しない理由は?
後十字靭帯は膝の深部にあるため、自然治癒しにくい部位です。安静にして痛みが引いても、靭帯自体が伸びたままになっていると膝のぐらつきが残り、再負傷しやすい状態になります。
また、痛みが減った段階で運動を再開してしまうと、関節に負担がかかり、膝の軟骨や半月板を痛める原因にもなります。
さらに、筋力バランスの崩れ(特に太ももの前側と後ろ側の筋肉のアンバランス)や、骨盤・股関節の歪みが残ったままだと、膝の動きが正常に戻らず、慢性的な不安定感や痛みが続いてしまいます。
後十字靭帯の治療方法は?
山形市のしばさき整骨院では、膝の安定性を取り戻すための根本的なアプローチを行っています。
まずは、膝関節だけでなく骨盤や股関節、足首まで含めた全体のバランスを検査し、負担のかかっている部位を特定します。
その上で、損傷部位への過剰な負担を減らすために、関節の動きを整える手技療法や、深層筋を活性化する特殊電気治療(EMS)を組み合わせて施術を行います。
また、再発防止のために太ももの裏(ハムストリングス)を中心とした筋力トレーニング指導や、日常生活での膝の使い方のアドバイスも行います。
しばさき整骨院では、痛みを取るだけでなく「再び安心して動ける膝」を取り戻すことを目的に、一人ひとりの回復ペースに合わせたサポートを行っています。
後十字靭帯損傷で「もう元のように動けないかも」と不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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